ケシパールのリングとピアス。

南洋真珠のケシ珠を買い付けました。

ここで、ケシパールについて。
今は養殖真珠が一般的で、丸い核を母貝に植え付け、綺麗な丸い真珠が作られます。
無核の天然真珠のことを称して、ケシパールと呼びます。
ケシパールは日本語の芥子の実からきた名前。
ケシの実のように小さな真珠ということからケシパールとよびました。
養殖真珠の技術は日本で発明され、世界へ。
それと同時にこのケシパールという呼び名も世界で使われるようになりました。
因みに、真珠は今でも重さはカラットでなく、日本で使われていた「匁」で取引されます。

南洋真珠が養殖されるようになり、ケシの実のように小さくなくても核のない天然真珠は、
ケシパールとよばれています。

ケシパールは、偶然入り込んだ小さな砂粒などを核に母貝が真珠層を巻いたもの。
芯から真珠層なので、その光沢は美しく、形がバロック(変形)のため複雑な輝き方をします。
そして、残念ながらとても希少なものになっています。

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プルンとした、ちょっといびつな丸っこさ。予定外で欲しくなり、買い付け。

とてもシンプルに。リングとピアスにしました。(テリっテリで、撮影難しかった。)

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                             リング K18YG・南洋ケシパール

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                              ピアス K18YG ・PT900 ・南洋ケシパール

ピアスはパールの色でポストを変えてます。

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一つ一つ個性があるので、ピアスは左右差があります。大きさの感じと色味だけ合わせました。

制作したものは、リング一つを残して、全てお嫁入りしてしまったのですが、
お店にケシパール少し残ってます(本当に少しです。)。ご興味のある方は是非、御覧ください。


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気がつけば、2月! 今年が始まる。

あっという間に、2月。
今回は、IJTに出展してたこともあり、終日、心ときめく宝石探しとはいきませんでしたが、
今年もしっかり買い付けてきました。

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一つ一つの沢山の宝石!
ルースケースに並べて、眺めてるこの時間、
作る大変さも忘れて、ただただ綺麗。

さぁ〜、今年も始まる。コツコツ製作を進めてます。

2018年! おめでとうございます。

遅くなりましたが、あけましておめでとうございます。

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ゴールドスミスは12月30日〜1月3日迄お休みをいただいておりました。
ゆっくりとした、いいお正月を迎えることができました。

2018年が皆様にとって、素敵な一年になりますように!!

どうぞ今年もよろしくお願い致します。


ルースと出会う・・・。

ゴールドスミスは年2回、ルースを買い付ける。

作るジュエリーの殆どのものが1点もののゴールドスミス。
大量に同じものを制作したりしないので、
その時の出会いをワクワクそして、ドキドキしながら、トキめいたものだけを購入している。

予定外のルースの話。

いつも購入させていただいている石屋さんから、ルースの画像をいただく。

「ゾイサイト」とのこと。ゾイサイトはタンザナイトの正式名。
青紫色のゾイサイトをアメリカの有名宝飾店が、ゾイサイト=スーサイト(自殺)に聞こえちゃいそうなので、
タンザニアの夕暮れのような色という意味をもたせて、「タンザナイト」と命名。
今は、こちらの方が通り名としては、ポピュラー。

「ゾイサイト」と聞いて、あまりピン!とは来なかったんだけど、とりあえず画像を拝見。

違ったタイプの2石に魅かれる。
とても魅力的。ちょっとない大きさと、色目。

一度、現物を拝見してから、決めよう。2石もいらないし、そんな予定なかったし、思ってもみなっかったルースだし、画像だとわかんないしと、ルースをお借りすることに。
(が、この時点でものすごく気に入ってるし、現物見てがっかりしたらどうしよう・・というわけのわかんない感じ。)


結局、2石とも購入。

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左が、緑と青が1つの石に入ったバイカラー、そして右が、希少カラーのグリーンゾイサイト(グリーンタンザナイト)
それぞれ、3CTアップと4CTアップの大粒のルース。

元々、多色性のあるルース、太陽光の下、蛍光灯での室内の光、それぞれ違った魅力で輝く。
これは、選べないな・・・。と



宝石とは、出会いなのである。